誰かを好きになるとき、胸がキュンとなったり、高揚感を覚えたりするでしょう。
その気持ちを表現すると、どのような言葉になるでしょうか?
「胸がときめく」
「彼しか見えない」
「恋に落ちる」
ところが、恋をしたときの高揚感もしばらくして、
不安やさびしさに変わり……はたまた苦しみに変わることもあるかもしれません。
いつまでも、あの「ときめき」を心にとどめておきたいのに。
そんなふうに感じるのなら、それは黄色信号。その恋愛には「ちょっと待って」のシグナルが点っています。
なぜなら、ときめきを追い求める恋愛では、彼のことを見ないで、「自分の世界」にはまり込んでいるからです。
でも、ときめくのは相手に恋しているからで、当然、相手があってのことでしょう。
立川ルリ子
※キャンペーン終了後、メールマガジン「Clover出版公式メルマガ」に自動登録され、
著者「立川ルリ子」からご案内をさせていただきます。