「龍の飼い方・育て方」なんてタイトルを見ると、そもそも龍なんているの？ってなりますよね(笑)
「想像上の動物でしょ！」と言われてしまえばそれまでですが・・・
私は、龍の存在を信じています。
それは、神や仏を信じますか？というのと同じことだと思うのです。
ですから、信じている人の元には、確かに存在するのです。
敢えて乱暴な言い方ですが、神様、仏様、イエス様に守護霊様やご先祖様、他にもたくさんあるかと思いますが、龍や天使も含めたこれらの存在すべてを、同一のモノ、私は[サムシンググレード]と私は捉えています。
そして、このサムシンググレードは、実は私たち一人一人の中に存在しているのです。
ですから、自分が信じ縋れる対象を持つということが、人生の安寧に繋がるわけで、どの神様にお祈りしようと心の拠りどころ、という観点からは同じだと思います。
自分がより共鳴できる、とか納得できる、好きと思える、そういうものに対して、祈り、心の拠りどころとするのがいいわけです。時と場合によって変わっても構わない、だって元は一緒なのですから。
事実、神様だって、財運の神様とか恋愛の神様、学問の神様とか専門分野が分かれていたりして、その時その時に適応した神様にお祈りしますよね。
そういう意味では日本人にとって、神社とか龍というのは、身近だったり分かりやすかったりして、いいかなぁ、と思います。
（ちゃんとした）宗教は、信仰の対象物はそれぞれありますが、人が生きていく上での根幹となるべく人生に対する教えは、ほとんど変わりはありません。
喧嘩や争いはやめなさい、人のモノを盗んだり、人を騙したりしてはいけません。年長者を敬い、弱いものを助けなさい、という具合にです。
そして、誰が見ていなくても、ゴミをその辺に捨ててはいけませんよ、「お天道さまが見ている」のですから、という日本人に存在する精神性、このお天道さまが、神様、仏様そして、龍や天使などの「見えない存在＝サムシンググレード」なわけです。
この本では、お金に好かれる方法や成功する方法をわかりやすく、そして印象に残るようにと、龍を使ってお話ししています。
「龍を飼う」なんて言うと、「はぁ～？」とか言われそうですね(笑)
しかし、ワタシが書いた本ですから、フワフワしたぶっ飛んだスピリチャルな話ではありません。
私自身は単身で台湾に渡り、20年以上もこちらでビジネスを行っている経営者です。そんな私が、こちらで多くのお金持ちや成功者と接するなかで学んだことをお伝えしているわけですから、地に足が着いた内容で、お金に好かれる方法や成功する方法をわかりやすく書いています。
この本を手に取って下さった方が、運を味方につけ、成功やお金など、あなたが望むものを手に入れ、そしてそれにより、良い人生を送れるようになっていただきたい、そのことを願いながら執筆いたしました。 というわけで、2019年はぜひあなたも龍を味方につけて、成功し、幸せになってください！