「いつも彼氏に依存して失敗してしまう…」
「恋愛依存体質なのを治したいけど、どうやって治したらいいか分からない」
恋愛依存は、なかなか注目されることがないため自分でもどうやって克服すればいいか分からないという人は意外と多いです。適度に彼氏に依存をするのは良いですが、度を越して依存をしてしまうと恋愛で失敗しがちです。
今回は、恋愛依存になってしまう女性の特徴や克服の方法も合わせてご紹介していきます。
「彼氏からメールや電話が来ないと無性に不安になる」
「彼氏と会えない期間が多いと物凄く不安になって泣きたくなる…」
このような経験はありませんか?
彼氏と会えなかったり、メールや電話が来ないと無性に不安になってしまう…。
そして結果的に依存をしてしまい、いつも失敗に終わってしまう…。
このようなことを繰り返す場合、恋愛依存に陥っている可能性が高いです。恋愛依存に陥ってしまうと、円滑な恋人関係を育むことができずいつまでも同じような失敗を繰り返すケースが多いです。
では、恋愛に依存してしまう女性の特徴とは具体的にどういったものなのでしょうか?詳しく解説していきます。
恋愛に依存してしまう女性の特徴は、4つほどあります。
恋愛依存の女性は、基本的に恋人との予定を優先しがちです。大事な仕事や友人との遊びをキャンセルしてでも、彼氏との予定を優先します。生活そのものを彼氏優先にしているため、他に熱中すべきものが徐々になくなり結果的に恋愛依存体質になってしまうのです。
恋愛依存の女性は、日常的に寂しさを感じていることがほとんどです。寂しさを彼氏以外のもので埋めることを知らないため、恋愛依存になってしまいます。その寂しさの根底にあるのは、幼い頃に十分な愛情を得られなかったことが起因であるとされています。(両親が共働きで家にいないことが多かった、一人っ子だった、兄弟ばかり優先されて自分だけ放置されたなど)そのため、どれだけ恋人に依存をしても寂しさからは逃れられず結局同じような失敗を繰り返してしまうのです。
過去の恋愛のトラウマから抜け出せていないという特徴もあります。ひどい振られ方をしたことがトラウマになって、「きちんと尽くさなきゃ捨てられる」と思い込んでしまったり、「もう二度と恋愛で失敗したくない」という思いが強すぎるあまり恋愛依存になってしまうのです。
自分に自信がない女性も、恋愛に依存しやすいという特徴があります。その穴を埋めるために、恋人に依存をしてしまい結果的に失敗してしまうのです。また、自分に自信がないために彼氏の愛情も素直に受け取ることができずに結果的にこじらせてしまいがちです。
では、恋愛依存を克服するには一体どうすれば良いのでしょうか?下記でその方法を詳しく解説していきます。
自分の今の状況や心理を客観的に判断していくなら、カウンセリングを受けてみるといいでしょう。カウンセリングを受ければ、自分がなぜここまで彼氏に依存をしてしまうのか・どうして依存体質になってしまったのか・今後改善していくにはどうしていけばいいかを客観的に見ることができます。
一人で自分の状況を客観的に見るのは難しいですが、カウンセラーと一緒に話し合っていけば徐々に自分の心理を知ることができます。恋愛分野が得意なカウンセラーにお願いしてみるといいでしょう。最近では直接対面のカウンセリング以外にも、電話やチャットでのカウンセリングを受け付けているカウンセラーも多いです。恋愛依存体質を克服してみたい場合は、そちらも利用してみるといいでしょう。
次に、彼氏以外に頼れる人を見つけておきましょう。彼氏以外に頼れる人(友人や家族、職場の上司、趣味友達など)を作っておけば、一人の人に極端に依存しなくなります。彼氏以外の心の拠り所を作ることで、恋愛依存を早めに抜け出すことも可能です。
ぜひ試してみてくださいね。
少し荒療治ですが、恋愛依存体質を克服するなら彼氏と距離を置いてみるのもいいでしょう。彼氏と距離を置くことで、少しずつ依存する癖を治していくことができます。最初の頃はかなり辛いと思いますが、その期間中に彼氏以外に熱中出来ることや他に頼れる人を見つけておけば依存体質を大幅に改善できます。こちらもぜひ試してみてくださいね。
まとめ
今回は、恋愛依存になってしまう女性の特徴および克服の方法について解説していきました。恋愛依存をずっと放置しておくと、これから先苦労することになります。ですので、早めに依存体質を克服するのが大事です。ぜひ参考にしてみてくださいね。
20代フリーライター。多くの女性が求める情報を分かりやすく、そしてコンパクトにまとめていきます。最近は資格勉強にハマってます。