好きを仕事に!なりたい私を実現する

お金の運の開き方【1】

クローバー出版ファウンダー会長・小川泰文

Clover出版ファウンダー会長の小川泰文です。

※2020年1月1日より改名いたしました。(旧)小川泰史(おがわやすし)→(新)小川泰文(おがわやすふみ)

今日は〝お金の運の開き方〟についてお話しします。

私が7年前までは、自動車のセールスマンだったというと驚かれますが、本当です。あの頃は、まあ貧乏で大変でした。旅行なんて、北海道のなかを車で行くくらいで、飛行機に乗ってどこかにいくなんて、そんな時間もお金の余裕もなかったです。

ビールは、発泡酒にするか、スーパーの棚の前でそれだけのために、10分以上悩むほど。いまでは、みなさんのおかげさまで、随分生活も楽になりました。いわゆる所得だけで言えば、民間給与実態統計調査によると、0.2%に入るようです。世界では0.01%などと言われています。そんな経験から言えるのは、お金を得たいと思ったら、まず先に自分のお金を流して、川の流れをつくることから始める。ということです。

私が何にお金を一番使っているかというと、寄付や誰かに喜んでもらうための何か、です。自分のために使うのは、そういうことをして、それでも余って使える余裕があったときに使います。具体的に、なにをしているか。

  • 例えば、後輩に自分では食べれないような食事をご馳走する。
  • 例えば、こちらが仕事を提供している側だとしても、取引先を食事に連れて行く。
  • 例えば、自分が客側の立場でも、よくしてもらっているお店の社長やスタッフを食事に連れて行く。
  • 例えば、過去にお世話になった人に感謝を振り返り、義理を通すために、お礼のプレゼントを贈る。

先日も、創業時から顔を出している、スーさんというお店に行ったら、空気清浄機が古くて弱くなっていたので、空気清浄機をプレゼントさせていただきました。災害が起きれば、真っ先に寄付をする。数万円から10万円の時もあります。応援したい人が、本を出せば10-50冊のまとめ買いをする。お会いしたことがないとしても、その人のパーティーに弊社の本を100-200冊どーんとプレゼントする。応援したい人がクラウドファウンディングをしていたら、数万円応援する。こんなことに、真っ先にお金を使います。

こういう話をすると、あなたは収入に余裕があるからできるんですよね。という人がいますが違います。私は年収500万円くらいのときから、コンビニでは必ず毎回、数十円から数百円寄付をしていましたし、後輩や女性には、どんなに自分がお金に困っていても、ご馳走するようにしていました。いま、自分ができることでいいので、まずお金を自分から流して、川の流れをつくることから始める。そんなことがお金の運を開きます。

次回は、お金の運の開き方【2】をお伝えしますね。

 

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