好きを仕事に!なりたい私を実現する

パラレルキャリアを始めよう

パラレルキャリアを始めよう

皆さま、新年明けましておめでとうございます。Clover出版のスマイルシンデレラ(自称)ことカギマユです。2019年9月からスタートした社員ブログ。今年も、各メンバーの個性が光る記事を投稿していこうと思っています。私自身も、読んで下さった方が、笑顔になる事を心掛けて、書かせて頂きますね。

さて、2019年(令和元年)は、皆さまにとって、どんな1年だったでしょうか?私にとっては、パラレルキャリア元年。「働き方改革」は、政府の重要政策のひとつに位置づけられていて、多様な働き方を可能にする社会を目指して様々な取組みが実現されています。

「ワークライフバランス」
「ダイバーシティ」(多様性)

というキーワードも、よく目や耳にするようになりましたよね。

ワークライフバランスの実現

2018年9月にClover出版に転職した私。実は、その際に「いずれ外部講師としても働きたい」という自身の希望を伝えていました。入社直後は、日々の業務に追われ、バタバタしていたので、とても外部講師という働き方はできませんでしたが、2019年からは、社員も増え、ちょうどその頃大学や専門学校での講師業のお話を頂きました。また、同年11月には、議員会館で開催された「働き方改革フォーラム」で、登壇の機会も頂きました。

・秘書検定対策講座
・プレゼンテーション講座
・コミュニケーション講座
・キャリアプラン講座

いずれも、自身の経験を活かせるものばかり。更に、私にとっても、キャリアを積む事ができるので、ワクワクしました。

人生の中で大切にしているキーワードが「挑戦」の私。「せっかくなら、チャレンジしてみたい!」と一歩踏み出し週に1度の講師業という、パラレルキャリアが実現。

チャレンジする際にポイントにしているのは「自分の心がワクワクするか」心って目には見えないので、分かりづらいかもしれませんが「直感」を大切にしています。その為には、常に自分にとって、「好き・得意・強み」って何?「嫌い・苦手・弱み」って何?を知っておく事も大切。

パラレルキャリアとは?

ところで、最近よく目や耳にする「パラレルキャリア」この言葉を最初に提唱したのは、かの有名な経営学者の「ピーター・ドラッカー」だそうです。「副業に限らない社外活動」の事と定義されています。

著作「明日を支配するもの」において、人の寿命が延びた現代では、個人は1つの組織に依存し、同じ仕事を続けるだけではなく、別の「第2のキャリア」に時間と労力を費やすべきだと述べています。彼はこの第2のキャリアを「パラレルキャリア」と名付けました。

パラレルキャリアとは

「パラレルキャリア」を始めてみて、メリットを沢山感じたので、体験を元にオススメのポイント等を少しずつシェアできればと思います。

1. 夢を小さくスタートできる
2. 新しい人脈ができる
3. 会話のネタが増える
4. タイムマネジメントのスキルが身に付く
5. 本業を客観視できる

特に、普段の仕事では関わる事のない、10代・20代の学生とのコミュニケーションは、私にとって、新鮮で新たな扉を開いた気分。女子大・共学によっても、コミュニケーションや生徒との距離感が違っていて、面白い。

回を重ねるたびに、距離が縮まる感覚や、生徒の3分間スピーチがどんどん上達する事にもやりがいや成長を感じて、目の前で人が変化・成長する姿を見たり、背中を押してあげる事に、喜びや幸せを感じるという事を改めて実感する経験でした。

通常「ふくぎょう」という言葉は「副業」と書かれる事が多いですよね?私の場合は、少しずつ「複業」になってきました。頂いたお仕事を「副」と思わず、本業と同じ気持ちで臨み、目の前の人が笑顔になるように心を込めていったら「副業」⇒「複業」⇒「福業」へと進化していくのでは?と感じています。

とは言え、本業はClover出版の広報 兼 秘書。2020年もClover出版と共に、成長・貢献していきたいと思っておりますので、引き続きよろしくお願い致します。

今日も、ひまわりのような120%笑顔
Clover出版の「スマイルシンデレラ」(自称)カギマユでした。

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