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欧風カレー ボンディの野菜カレー ~It’sアベログ~

こんにちは。編集部の阿部です。みなさんは、一度食べたら忘れられない食べ物ってありますか?一度食べたらクセになる、病みつきになる食べ物…。それはもう幸せ以外の何ものでもありません!食べるだけで幸せになる、そんなものに出会えた時、人はその感動を大切な人と共有したくなるものです。

私が幸せなった食べ物を勝手に紹介する、題して…『アベログ』。

今回ご紹介するのは、欧風カレー ボンディの野菜カレーです。

いやいやここは、もう有名店過ぎて知らない人なんていないでしょ!と言われそうですが、私ついこの間まで知らなかったので…

こちらのお店は神保町に本店があり東京都内にいくつかの店舗がある欧風カレーの専門店です。創業以来45年受け継がれた秘蔵のスパイスブレンドがかもしだす風味と何種類もの野菜・フルーツを入れた旨みをオリジナルの手作りソースで混ぜ合わせたカレー。というか、またカレー。しかも欧風…

前回のアベログはコチラ☟

オーベルジーヌ チキンカレー ~It’sアベログ~

すみません、好きなんです。お店を知ったのは、やはりこの人。食通で女子力高め、Clover出版の副編集長こと田谷さんです。

Clover出版副編集長 田谷裕章

「神保町と言えばボンディのカレーが美味しんだよねー」

そんな言葉を聞いたからには!早速、休日ランチで行ってきました。オープンはちょっと早めの11時。余談ですが、例え美味しいもののためでも、並ぶのすごーく嫌いなのです。

できるだけ行列は避けたいのですが、11時ならまぁ並ばずに入れるだろうと思っていた私。完全にナメていました。先に到着した友人から、既に20名ほどの行列との報告が!!

そして、お店がなかなか見つからない。携帯の地図機能を頼りに探すものの、お店がない!!!絶対ここのはずなのに、本当にない!!20人並んでいるはずのカレー屋なんてない!あーどうしようと思った瞬間、田谷さんのある一言を思い出したのです。

「ボンディは店がわかりにくいから気をつけて。あそこは裏から入れるけど、書店を通り抜けても入れるんだよね。」

そうそう、そんな事言ってたな。名店は裏道・小道にあり、とはまさにこの事ですねー。行列ありました…。

人の多さと場所がわからず汗だくになり、ちょっぴりテンション下がりつつも、並ぶこと約5分。なんとか、すぐに入れる事ができたのです。

店内はなんだか喫茶店風、本を片手にゆっくりくつろげそうな雰囲気です。ここでボンディのおすすめポイントを2つご紹介!

おすすめPOINT1

メニューが豊富。ビーフ、チキン、チーズ、エビ、野菜、魚介などなど、約10種類のカレー。毎回違う具材でカレーを楽しむ事が出来ます。ちなみにビーフカレーがおすすめとの事ですが、今回私は野菜カレーにしました。

 

おすすめPOINT2

じゃがいものサービス(2個付いてきます)。カレーを注文すると必ず付いてくる、丸ごとのじゃがいも。とても甘いじゃがいもとバターとの相性は抜群です。

しかし!ここで注意が必要です。最初にじゃがいもが出てきて、後にカレーが出てくるので、この丸ごとのじゃがいもを完食してしまうと、メインのカレーが食べられなくなる事。しかも、じゃがいもをカレーと一緒に食べるのも、また美味しいのです。ちなみに後から聞いたのですが、じゃがいもは持って帰ってもいいとの事。さすが田谷さん、勉強になります!

こちらは2人前のじゃがいもです。

さてさて、いざ実食。まず一口でわかる、欧風カレー独特のマイルドさ。そして追いかけるようにやってくるフルーティーな香りとスパイスの辛味。ブロッコリー、ニンジン、パプリカ、ヤングコーン、ナス…、ごろごろ野菜が山盛りです。じゃがいもと一緒に、ライスと一緒に、パクパクパク…

これはウマイー!!旨すぎる!!もう一度食べたら、スプーンが止まりません!質の良いバターや生クリームを使っているからでしょうか、マイルドさと高級感がなんともたまらない。チーズが少し乗ったライスに、ほくほくのじゃがいも、そしてこっくりまったりルーが合わさって、まさに幸せ三重奏やー!

そんな幸せいっぱい、腹いっぱいで、お店を後にしたのです。私にとっては貴重な、並んででも、待ってでもまた食べたくなる一皿にめぐり逢えたのでした。

また、この近くには神保町カレーの名店、ボンディに引けを取らない、エチオピアというお店があるので今度行ってみたいと思います。またカレー(笑)!
(ちなみにこちらも、田谷さん情報です。)

今日の一度食べたら忘れられない食べ物。

欧風カレー ボンディ
野菜カレー 1,500円

★★★★★5.00

 

Clover出版 編集部・阿部

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