皆さま、こんにちは。Clover出版のスマイルシンデレラ(自称)ことカギマユです。
私にとって2019年は、パラレルキャリア元年。「パラレルキャリア」という言葉は、かの有名な経営学者の「ピーター・ドラッカー」が「副業に限らない社外活動の事」と定義されている事を前回お伝えしました。
今回からは、「パラレルキャリア」デビューをしてみて、メリットを沢山感じたので、体験を元にオススメのポイント等を少しずつシェアできればと思います。
1. 夢を小さくスタートできる
2. 新しい人脈ができる
3. 会話のネタが増える
4. タイムマネジメントのスキルが身に付く
5. 本業を客観視できる
あなたが小さい頃、ワクワクした事や夢中になった事って何ですか?
私は、小学4年で始めた吹奏楽。様々なパートが、個性を活かしながら、皆で1つのハーモニーを響かせる事に心がワクワクし、今でも私の原点。
中学・高校も、吹奏楽部に没頭。そのまま、東京音大に入った当時の私の夢は「音楽の教員になる事」。
その後、音楽は趣味にして、一般就職したので、12年前から毎年、高校の吹奏楽部のOGバンドの演奏会を企画され、25年以上経過した今でも、先輩・後輩・仲間と共に、様々な年代が1つになって、ハーモニーを響かせる事に、喜びを感じています。まさに、副業に限らない社外活動ですよね。
更に、大学受験当時に夢描いていた音楽の教員。在学途中で、「音楽は趣味にする」と決めたものの、教職は取得していたので、卒業から24年経過した2019年。様々なご縁が繋がって、専門学校や大学での講師デビューをする事ができたのです。講義内容は、音楽ではないものの、秘書検定やプレゼンテーションという、これまでの経験が活かせる内容。
子供の頃夢中になった事や好きだった事を書き出してみて、本業とは別に、小さな一歩から、夢を叶える事ができるのです。
キャリアに対する考え方や価値観が変化し、多様化する今、組織頼みのキャリアを構築するだけではなく、「自分がどうしたいか」を常に意識し、動いていく必要があると思うのです。
前回も書いたのですが、通常「ふくぎょう」という言葉は、「副業」と書かれる事が多いですよね?私の場合は、少しずつ「複業」になってきました。
頂いたお仕事を「副」と思わず、本業と同じ気持ちで臨み、目の前の人が笑顔になるように心を込めていったら「副業」⇒「複業」⇒「福業」へと進化していくのでは?と感じています。
とは言え、本業はClover出版の広報 兼 秘書。2020年もClover出版と共に、成長・貢献していきたいと思っておりますので、引き続きよろしくお願い致します。
次回は、パラレルキャリアのメリット②「新しい人脈ができる」をお伝えしますね。
今日も、ひまわりのような120%笑顔
Clover出版の「スマイルシンデレラ」(自称)カギマユでした。
Clover出版広報マネージャー兼会長秘書。スマイルシンデレラ(自称)ことカギマユです。読んだ人が笑顔になる発信を心がけています。