好きを仕事に!なりたい私を実現する

5年位前に婚約破棄がありました。(お悩み110番投稿)

本日のお悩み ペンネーム:mazu 様 50代
5年位前に婚約破棄があり、恥ずかしかったり当時の友人の検討外れのアドバイスも辛く感じ付き合いもなくなりました。鬱病にもなりその後働いた会社もややブラックでいつも疲れていて会社帰りに飲みに行くような友達はできませんでした。1人友達はいますが遠方に住んでいてラインのみです。彼氏もいません。わりと積極的なほうで人とコミュニケーションを取ったり心の交流がしたく自分から行くほうなのですが、何年も身近に友達ができません。いつも1人です。ある習い事にはまりその関係でやっとラインしたりたまに集まったりする友達が二人出来て大変嬉しかったのですが何ヵ月かたつとラインばかりで誘っても中々会うまでいかず私と彼女達に温度差があるみたいです。専業主婦さんたちでお子さんもかなり大きく、ご主人たちもうるさくないのにいつも連絡するのは私、向こうからみたら「知り合い」くらいなんだなあって悲しいです。

 

作家で、ハッピーライフコンサルタントの 恒吉彩矢子 先生にお答いただきました

初めまして、恒吉彩矢子です。
ご質問をありがとうございます。
つらい経験がおありで、さらに友達ともっと会いたいと思っているのに、なかなか叶わないと、寂しくなってしまいますよね。
「自分ばかりが連絡をしていて、向こうからはない」と思うと、「こちらが思うほど、向こうからは思われていないのでは」と不安になるので、よけい悲しくなってしまうでしょう。ようやくできたお友達であれば、なおさらです。

「自己肯定感」には、「自分は必要とされている」という気持ちも含まれます。
ですので、それを実感できないと、「自分なんて・・・」という気持ちになってしまうかもしれません。
けれど、mazuさんにも経験がおありだと思うのですが、人間関係というのは、一時期すごくよく会っていても、だんだん会わなくなる、ということを繰り返すものです。

それは、お互いがお互いを必要としているとよく会うけれど、片方、もしくは両方が、「相手から欲しいものがない」と無意識のうちに思うと、縁が少しずつ細くなっていくからです。

これは、片方に魅力がないからとか、提供できるものがないからというのではなく、単に「もっと他の人とのご縁を探す時期」というサインです。

久しぶりにできたお友達であっても、だんだんタイミングが合わなくなってきたのなら、ブルゾンちえみさんではありませんが、女性も「35億!」いるのですから、「あの人たちしかいない」ではなく、「他の人ではどうだろう?」とアンテナを広げてみると、もっと仲が良くなる人に出会えるようになりますよ。

また、「私は必要とされていない」と思い、自己肯定感が弱っていると、人からの好意を感じられないと、「自分はだめだ」と思ってしまうところがあります。
けれど、「人の反応」に頼っていると、自分の自己肯定感は、人に左右されるブレやすいものになってしまいます。

ですので、「私の誘いがなかなか叶わないのは、必要とされていないからではない。もっと今の自分に合う人と出会うためだ」と、今の自分を認め、そして自分が好きなこと、楽しいことをしてイキイキするようにしましょう。
そうしていると、やがて「楽しそうですね」と、それに惹かれてくる方が現れるようになります。

人恋しいときこそ、自分がホッとリラックスし、楽しめることをして、自分をいい気分にすることを心がけてみてください。いい気分になるご縁が必ずやってきますので!
Mazuさんが心地よい日々を送られますことを、応援しております。

まとめ
・もっと他の人とのご縁を探す時期」というサイン。
・女性も「35億!」いる。
・人恋しいときこそ、自分がホッとリラックスし、楽しめることをする。

 

Clover出版事務局からのお知らせ

ハッピーライフコンサルタント・恒吉先生の回答はいかがでしたでしょうか?
自己肯定感と言うのは、ダメな自分でもOKを出す事だと恒吉先生はおっしゃいます。

特に、今のような自粛を強制されている時期に、こそ必要な考え方になるようです。

そんな恒吉先生がこの質問者様だけではなく、今の自粛期間を耐えられている皆さんにピンポイントで大事な事を一挙配信してくださった、オンラインプログラムの紹介ページをご覧くださいね。

ハッピーライフコンサルタント 恒吉彩矢子

現在お申込み可能なプログラム