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【引越屋は見たシリーズ、引越屋風水学】 ~ぬいぐるみ、人形の取り扱いについて~

引越屋風水学と言う言葉は今、私が作った言葉です。実際、そんな学問がある訳ではございません。しかし、統計学というものは存在します。実際1万8千件以上のお家にお伺いしたのですから、それなりの統計が取れた事は確かです。それをここでは引越屋風水学と呼んでみます。さて、今回はぬいぐるみ、人形の取り扱いについてお話してみたいと思います。

わたしは特に特殊能力を持っているわけではないので、何かを聞いたり見たりと言う不思議体験はございません。 しかし、視覚的な問題でもありますが、人型をしたもの、人形やぬいぐるみの類を粗末に扱ってはいけないのは、感覚的にお分かり頂けると思います。このようなものには人の思いだとか念のようなものが宿りやすいのはどうやら事実のようです。

実際の引越の現場でもこのような何かを宿しているかも知れない飾り物を扱う場面が何度かありました。少し敏感な子はそのようなものには触れないと訴えてくる場面も何度もありました。そんな時はいつも私が呼ばれて、私が担当する事になるのですが、必ず手を合わせて引越ですからね、少し我慢して下さいと念じて作業したものです。

ここでは何が言いたいのかと言うと、丁寧に扱えないのならば、人型の飾り物は置くべくではないという事です。丁寧に扱えばそれなりに良い気をまとう事もあるかと思いますが、ほとんどの場合飾りっぱなしで埃まみれ、誰も見向きもしないで何十年もほったらかし…こうなっては良い事がある訳が無いのです。ここから先、あまり詳細に話してしまっては怪談的なお話になってしまうので、割愛しますが、正しく扱え無いものは扱うべきではないと何件ものお宅を見てきて私は思うのです。

このお話を読んで、うちにあるあれ…なんか自信がなくなって来た…。そのように思われた方は、処分をされるのであればしかるべきところに相談して、気持ち残さず処分できるようにすることをお勧めします。家と言うのは人の集うところ、人の暮らすところ。そこにはいろんな思いが出入りしています。見えないものを整理していく事もより運気を流していくコツなのではないか。そのように思うのです。本日はなるべく怪談話にならないように気を付けて概要だけを書いてみました。

本当は…色々あるんですよぉ…ふふふ…

冗談はこのくらいにして、次回は生活の【高さ】についてお話します。

マーケティング部・ディレクター 二階堂

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