星座別10月のオラクルメッセージ

2019年10月8日新着

星座別に10月のオラクルメッセージをお届けします。星座は、星占いでよく使われる太陽星座（生まれた時に太陽が位置していた星座）を元にし、引いたカードのテーマから直感でメッセージを書いています。[　] の言葉が、この１ヶ月間のあなたのキーワードです。今月はドリーン・バーチュー著『大天使ガブリエルオラクルカード』を使いました。

「受胎告知」という有名な絵画がありますが、大天使ガブリエルは、その絵の中で聖母マリアにイエス・キリストを身籠っていることを伝えている天使です。そのため、人々に何かを伝える職業の人、芸術家、妊娠中の人、子育てをしている人を守護する天使と言われています。10月は芸術の秋ということで、このカードを選んでみました。

おひつじ座

[Classes] 授業

10月のおひつじ座は、人間関係の広がりがテーマです。家で熟考したり計画を練っているよりは、外へ出て積極的に人との交流を深めましょう。その一つとして、前々から興味を持っていたクラスを受講してみるのもアリ。同じ興味を持った人たちが集まる場ですから、意気投合する人と出会えるチャンスにあふれています。

おうし座

[New project]新しいプロジェクト

前月にも書いた通り、今年後半のおうし座は、新しいことにどんどんチャレンジする人が多そうです。カードでも「新生児のように」と表現されているのですが、まさに10月のおうし座には赤ちゃんがどんどん新しいことを吸収していろいろなことができるようになっていく、そんな勢いがあります。始まったばかり、あるいは始めようとしている新しいプロジェクトがあれば、スムーズに流れにのっていくでしょう。

ふたご座

[Perfectionism] 完全主義

今年前半のふたご座は、少し勢いがセーブされていたかもしれません。でもこの秋からは仕事にも恋愛にも追い風が吹きそうです。
ただ、ここで注意をしなければならないのが「完全主義」。恋愛でもそうですが、仕事も結局は人対人。関わっていく人に対して、完全主義を貫かないようにしましょう。それは自分に対しても同様です。「できない部分」にとらわれるより、「できた部分」を褒めるようにしてあげましょう。

かに座

[Speeches and speaking] スピーチすることと話すこと

前月のかに座は、「外に出す。明らかにする」ということがテーマでした。10月はそこからさらに進んで「人前に出る」ということがテーマになりそうです。それは具体的に人前でスピーチをしたり、プレゼンをすることかもしれませんし、SNSなどで多くの人の目にとまるような作品やアイデアを発表する、という形かもしれません。いずれにしても、恐れずに自信をもって自分の考えや内面を外に表していきましょう。

しし座

[Vulnerability] 脆さ

しし座の人はもともと太陽のような強さ・明るさをもっていますが、実はその奥には繊細な傷つきやすい心が隠されています。10月はちょっぴりそんな脆さが顔を出しそうな雰囲気です。でもそんな脆い部分もあなたの一面。そのことを認めて受け入れてあげてください。そして今月はいい意味で鋭敏になっている自分の感覚を信じて。無茶をしないようセーブしてくれているのかもしれません。

おとめ座

[Listen only to love] 愛だけに耳をかたむける

10月のおとめ座の人は、外に出て人間関係がにぎやかになりそうな気配。でも関わる人が増えれば、それだけ受ける刺激も増えていきますね。もともと繊細なおとめ座の人は、人の言葉に過敏になりがち。そんな時はこのカードの「愛だけに耳をかたむける」という言葉を思い出してください。たとえ非難されているように感じられる言動でも、根底にあるその人の愛情を感じられればよいですね。いろいろな出来事も愛を通して見ることで、意味あることとなっていきます。

てんびん座

[Motivation] モチベーション

10月のてんびん座のテーマは「モチベーション」。これは置かれた状況によって、意味が変わってきます。今、まさに目の前にやりたいことが来ている人は、モチベーションがかつてないほど燃え上がっているはず。そのままどんどん進んでいきましょう。逆に、苦手な仕事を頼まれてしまった、などと頭を抱えている人はモチベーションの維持に悩むかも。でもどんな経験もあなたの宝になっていきます。まずは簡単なことから一歩を踏み出して。そのうちに勢いがついてモチベーションもアップしてきます。

さそり座

[Writers’ group] ライターズ・グループ

10月のさそり座は、人の注目をあつめることが多くなりそうです。また、あなた自身もこれからやっていきたいことで、人を通して情報を得たいと思い始めているのではないでしょうか。カードでは「ライターズ・グループ」となっていますが、これは書くことだけにとどまらず「何かをしたい人のためのグループ」を指しています。志を同じくする人と集まれば、新しいアイデアを交換したり創造力の高めあいをすることもできます。自分で新たにグループを作ってもよいですし、すでにあるグループに参加してみてもよいですね。

いて座

[Blocks lifted] 取り除かれたブロック

今年は支配星の木星がいて座に帰還し、これまでいろいろなことが前に向かって突き進んでいった人も多かったことと思います。カードの通り「ブロッグか取り除かれた」状態だったのではないでしょうか。一方で、いわゆる「吉凶混合」の面もあった人は、ここで少し休憩をとりましょう。11月からはまた忙しくなりそうです。

やぎ座

[Gratitude] 感謝

10月のやぎ座は仕事面でも人間関係の面でも「恵まれた！」と思う局面が多くなりそうです。それはもちろんあなた自身が積み上げてきた努力の賜物です。でも、人によってもたらされたことも多々あったのではないでしょうか。ここで今いちどふりかえって感謝を。できれば言葉で直接伝えられるとよいですね。

みずがめ座

[Open your heart to love] 愛に心をひらく

今年後半、恋愛運の盛り上がっている人も、そうでない人も、今月は「愛に心をひらく」ことを意識してみましょう。あなたにとってそれは具体的にどんなことでしょうか。パートナーの愛あるサポートを改めて受け取る、関係の冷えていた家族とコミュニケーションをとってみる…人によってさまざまでしょう。心をひらくことは時には勇気のいることかもしれません。でも決して後悔はしないはずです。

うお座

[Sensitivity] 繊細さ

うお座の人は、海にたとえられることがあります。表面上は穏やかで、どこにでも繋がっていて自由。変幻自在。でも水面下では様々な感情が揺れ動いていることでしょう。まして生身の人間ならば。今月はそんなあなたの繊細さが浮上してくるかもしれません。恋愛のこと、仕事のこと、出来事や状況は人によって違いますが、あまり過敏にならないように気をつけましょう。海の嵐がそうであるように、日々の嵐のような出来事もいつかは収まっていくものです。

三ツ森友香みつもりともか