星座別に12月のオラクルメッセージをお届けします。星座は、星占いでよく使われる太陽星座(生まれた時に太陽が位置していた星座)を元にし、引いたカードのテーマから直感でメッセージを書いています。[ ] の言葉が、この1ヶ月間のあなたのキーワードです。
今月はクリスマスにちなんで、ドリーン・バーチュー著『マリアオラクルカード』を使いました。引いたカードのテーマから直感でメッセージを書いています。
12月のおひつじ座の人には、「結婚」のカードが出ました。文字通り今月、結婚が決まったり、結婚式を挙げる人もいることでしょう。でも結婚にはもっと広い意味もあり、自分の居場所が決まる、キャリアが実を結ぶ、そんな形で現れる人もいるかもしれません。いずれにしても、今年一年の到達点を確認できる月となりそうです。
今年の後半から、人間関係に広がりが出てきた人も多いかと思います。12月はさらに拡大して、奇跡ともいえるような出会いがあるかもしれません。クリスマスの翌日は新月で日食も起こり、天体の配置としては特別な日となります。この日に合わせて自分の願いを具体的にしておくとよいでしょう。
12日はふたご座で満月を迎えます。満月はものごとが成就する日。育ててきたものが実を結んだり、取り組んできたことが完成する日です。つまり、あなたがエネルギーを与えてきた対象から、今度はあなたが受けとる日なのです。ちょうど一年の締めくくりの時期、この収穫をおおいに満喫しましょう。
今年の後半は恋愛運がアップしてきたかに座。2020年からはさらに恋愛運が高まります。その直前の今月26日はやぎ座の新月。かに座の人は人間関係、パートナーシップで大きな動きがありそう。この時期、「思いやり」を心がけて過ごすと、来年からの恋愛の発展期がよりいっそう充実したものになるでしょう。
12月のしし座は、人のネットワークが拡大しそうです。今まで停滞していたこともこれによって解決していくかもしれません。恐れや不安にとらわれることなく、希望をもって今年最後の一ヶ月を過ごしていきましょう。
12月は3日に木星の移動があり、おとめ座の人は俄然、恋愛運に勢いがつくでしょう。また、趣味や自己表現に関することにも意欲が高まります。追い風が吹きますから、やりたいことはどんどんチャレンジするとよいですね。ふと目にした広告や聞こえてきた言葉がヒントになることも。
てんびん座の人は今月、本来の居場所に戻ったような気持ちになりそうです。Honestyというカードは、正直な気持ちを象徴するカード。頭で考えた結論ではなく、自分が本当はどうしたいのか、どう感じているかということを優先させましょう。
12月のさそり座の人は、少し遠出をしたり、しばらく会っていなかった友人と再会するとラッキーなことがありそう。初めての場所や人、久しぶりに会う人に対して心をオープンにするのがカギ。思い切って飛び込んでみるとよいでしょう。
約1年間いて座に滞在した守護星である木星は、3日にやぎ座へ移動します。この1年の間に自分らしさを取り戻せた人も多いのではないでしょうか。これからの1年は所有や経済がテーマ。だんだんと金銭運がアップしてきます。安心しきった子どものように、今月はワクワクしながら過ごすとよいでしょう。
3日に木星がやぎ座に入り、守護星である土星と木星がともにやぎ座に滞在します。これから1年間は「自分の年」ともいえるような星回りです。カードでも「行動」と出て後押ししてくれています。やりたいことはどんどんやってみましょう。行動あるのみです!
12月はいろいろな面で追い風が吹くでしょう。そのため公私ともに忙しくなりそうですが、週末や年末は家族との時間をゆっくりとってください。心身ともにくつろぐことで、師走の慌ただしさも乗り越えていけるでしょう。
12月は人間関係が充実し、またこれまでやってきたことの集大成となりそうな月です。こんな時こそ「ホーム」を大事にしてください。それは人によっては文字通り「家」や「家庭」かもしれませんし、慣れ親しんだ場所や自分らしさと捉えることもできます。自分がありのままでいられる時間を意識してとるとよいでしょう。
フリーランスでライターのお仕事をしています。関心のあることは、「月/星と人との関わり」「草花/樹と人との関わり」「幸せな気分でいることと、日々の習慣」など。https://silent-night.themedia.jp/