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嫌いな姑との接し方|上手に付き合うコツを紹介

姑との関係

いくら嫌いな姑でも、義理の母である以上、何十年もお付き合いしていかなければなりません。「嫌いな姑ともっと楽に付き合える方法があれば良いのに」と思っているお嫁さんは多いのではないでしょうか。
そこで今回は、嫌いな姑との接し方を状況別に解説していきます。上手に付き合うコツを身につけて、苦難な状況を乗り切りましょう。

同居中の嫌いな姑との接し方

姑と同居していると、嫌でも毎日顔を合わせることになります。嫌いな姑と一緒に暮らすのは大変ですが、上手な接し方を身につけておくと、ストレスも軽減できます。

夫に仲裁役をしてもらう

姑と嫁の問題が発生したとき、夫はただの傍観者になっていることが多いのではないでしょうか。嫁姑関係を良好に保つには、夫の存在が重要になります。
夫に傍観者になってもらうのではなく、早い段階で協力者になってもらいましょう。夫の中には姑側の味方につくタイプも多いため、姑の悪口を言っても真面目に対応してくれないことがあります。そんなときは「あなたが私を守ってくれないときは、最終的な決断をします」というように、事前にクギを刺しておくのも一つの方法です。
夫の言うことであれば、姑も驚くほど素直に従います。姑との関係を改善したいなら、夫をうまく味方につけましょう。

良い嫁を演じない

同居している姑の前で良い嫁を演じ続けるのは大変です。毎日良い嫁を演じることに疲れてしまい、ストレスによって鬱になったり、最悪の場合は離婚にいたるケースもあります。
無理をしてまで良い嫁を演じる必要はありません。良い嫁になってもメリットは何一つないので、自分の自然な姿で接することを心がけましょう。
この先何十年も良い嫁を演じ続けるより、自分らしさを出したほうが、かえって姑との関係がうまくいくこともあります。今まで姑の言いなりになっていた人は、なるべく早い段階で良い嫁からの脱却を目指しましょう。

適度な距離を保つ

同居している姑と距離感を保つのは難しいかもしれませんが、出来るだけ接しないようにすれば、ストレスがたまることもありません。お互いの世界に踏み込み過ぎないようにするのが大事です。
旦那が会社へ出かけていなくなると、途端に姑との会話がなくなることがあります。このような場合も、無理して会話しようとせずに、お互いの時間を大切にしましょう。
「話さないとダメ」と思わず、話したいときだけ話せば良いのです。必要以上に話そうとせしなければ、姑に対して緊張することもなくなり、いつもの自分で接することができるようになります。

悪口を言う嫌いな姑との接し方

文句や悪口を言う姑には、いちいち言い返すよりも、聞き流したり動じないほうが効果的です。

姑は他人と割り切って聞き流す

姑は他人である以上、嫁がいくら努力しても分かり合えないことがあります。であるならば、最初から割り切ってしまったほうが気も楽です。自分に対して悪口やネガティブな発言ばかりする姑に苛立つかもしれませんが、「違う人間なんだからしょうがない」と割り切れば、驚くほど心も穏やかになります。
姑の小言をいちいち気にしていたらキリがありません。悪口や小言を言われても独り言だと思って、適当に流しましょう。

何を言われても動じない

姑の悪口は口癖のようなもので、本人も特に何も考えずに発していることが多々あります。姑の言うがままに動くのではなく、自分が「違う」と思ったことは、何を言われても動じないようにしましょう。
姑の言うことにすべて「はい」と答えていたら、姑の上から目線はどんどんエスカレートしていきます。常に自分に無理をしてストレスを抱え込んでしまうのではなく、自分の主張を通しましょう。そのほうが自分にとってストレスにならず、姑ともうまく付き合えるようになります。

会いたくないときの嫌いな姑との接し方

姑と会うとストレスがたまる、どうしても会いたくない…。そんなときの接し方を見ていきましょう。

別の予定を入れてしまう

すでに姑と会う日が決まっているなら、その日に別の予定を入れてしまいましょう。そうすれば、「先約があるので」といって断ることができます。
「その日は仕事があるので」「いま具合が悪いので」などと言い訳すれば、姑も無理に誘おうとはしません。ただし、何度もこの方法を使っていると印象が悪くなるので、本当に会いたくないときだけ使うなど、タイミングを見極めることが重要です。

極力合わない

お盆やお正月など、夫の実家に遊びに行くときは、嫌いな姑と極力会わないように心がけましょう。姑と接しなければ争うこともなく、イライラすることもありません。
姑を避けていると、最初はいろいろ言われるかもしれませんが、それが当たり前の関係になれば、お互い気も楽になります。姑との付き合いが無理だと判断したら、思い切って逃げることも必要です。

まとめ

姑に気に入られたいからといって良い嫁を演じようとすると、かえって逆効果になることがあります。無理に良い嫁を演じる必要はないので、自然体で接することを心がけましょう。そのほうがストレスがたまることもなく、姑との関係にも良い影響を及ぼします。頑張り過ぎないことが、嫌いな姑とうまく付き合うコツです。

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