姑が死ぬほど嫌いになる理由｜姑が嫁を嫌う原因とは？

2020年2月5日新着

嫁と姑の問題は古くから続く根強い問題です。なぜ姑と嫁は対立してしまうのでしょうか。今回は、姑が死ぬほど嫌いになる理由とともに、姑が嫁を嫌う原因についても紹介していきます。

姑が死ぬほど嫌いになる原因とは？

姑が死ぬほど嫌いになる原因は何なのでしょうか。ここでは嫁が姑を嫌うよくある理由をピックアップしてみました。

子育てに口を出してくる

孫の幼稚園や小学校などのパンフレットを勝手に取り寄せたり、自分も一緒に見学に行こうとしたり、何かと口出ししてくる姑を面倒だと感じている嫁はたくさんいます。息子夫婦の教育方針を一切無視し、自分の教育方針を押し付けようとする姑に、うんざりしている方も多いのではないでしょうか。
子供が生まれたことがきっかけで、姑と嫁の関係が悪化するケースは多数あります。お互い歩み寄れれば良いのですが、なかなかそうはいかないのが現実です。自分のことは我慢できても、子供のことまで口出しされると我慢できない…。結局、関係の改善が難しいほど姑と嫁の亀裂は深まってしまうのです。

夫の前で態度が変わる

普段は嫁をいじめるくせに、夫がいる前では嫁に優しく接する…。そんなあからさまな態度の変化に嫌気がさしているお嫁さんは多いようです。
息子がいない場では、嫁に嫌がらせをしたり悪口を言ったり、やりたい放題なのに、息子には良き姑としての姿を見せる…。そんな姑の態度を見せられると、死ぬほど嫌いになるのかもしれません。

デリカシーがない

姑は息子夫婦が暮らしている家に連絡もなしに訪れたり、我が家のように振る舞うなど、デリカシーのない行動をすることがあります。合鍵を使って勝手に家に入ってきたりするなど、無断で来られると、さすがに怒らずにはいられないですよね。
いくら家族とはいえ、お互いプライバシーがあります。自分から連絡もなしに訪れといて、「部屋が汚い」などと言われると、さすがに我慢できなくなるでしょう。

自分の意見を押し付ける

嫁に自分のルールを押し付ける、嫁の意見をまったく聞こうとしない…。自分の価値観が正しいと思っているのか、それともただ単に頑固なだけなのかわかりませんが、まったく協調性を示さない姑は嫁から嫌われます。
自分のやることなすことすべてを批判されると、嫁は大きなストレスを感じてしまいます。家事や人生についてアドバイスしてくれるならまだしも、自分の意見を押し付けてばかりいる人は、誰からも好かれません。マイルールを押し付けてばかりいる姑と良き関係を築くのは、かなり困難だといえるでしょう。

姑が嫁を嫌う原因とは？

そもそもなぜ姑は嫁に嫌われるようなことをしてくるのでしょうか？その原因を知ると、対処しやすくなるかもしれません。

相手が息子の嫁だから

姑にとって嫁は、「大事な息子を奪った女」という見方もできます。嫁に大きな欠点がなくとも、息子の嫁である以上、受け入れることはできないのです。息子離れしていない姑と付き合うのは大変です。明らかに旦那が悪いようなことでも、旦那をかばって嫁のことを悪く言うことがあります。「子供ができないのは、息子じゃなくてあなたのせい」などと、デリカシーのない意見だって平気で言ってしまうのです。
孫ができても息子のほうを可愛がり、嫁と孫には無関心という姑もいます。このような姑に対して嫁がどのような態度を取っても、姑の嫁に対する態度は強くなる一方です。
このような姑に育てられた夫はマザコン気質なところがあるため、嫁が助けを求めても意見を聞いてくれないことがあります。息子離れできていない姑と同居すると対立が深まる一方なので、お互い少し距離を置いたほうが良いでしょう。

性格が合わないから

姑と嫁では、育ってきた時代や環境が大きく異なります。当然ながら性格や価値観も異なります。最初のうちは受け流すことができても、しばらくすると嫁の嫌なところが目につくようになり、姑は我慢できなくなるのです。
「私の時代はそんなことしなかったのに」「私の子育てと違う」などと言い、何かと嫁のやることに口を出すようになります。