あなたの隠れた魅力を引き出す共感者として

「やっぱり、自分ではダメなんじゃないかしら」
と自分を卑下し、なんでもすぐに諦めてしまう方を多くお見受けしますが
これは、とてももったいない事で、とても残念なことに思います。

少し話はそれますが、
みなさま「共感覚者」という言葉をご存じですか？
文字に対して、色やイメージを伴って視ることができる能力を持つ人のことをいいます。
実は私は、子供のころから、文字と数字にハッキリと色が見えていました。
この感覚は特別なものではなく、私以外の皆さんも
当たり前にある感覚なのだと信じて疑いませんでした。

私は、不定期でメールセッションをさせて頂いておりますが
クライアントさまの気質が、色と香りと風となり、そこに一つのイメージが結ばれ
「今、停滞してらっしゃるの
かしら？」
「これから、どんどん変わって
行きそうだわ」
そんな風に、文面から伝わってくるのです。

文字から色や香り、風、そしてイメージを感じとるという
独特な感性はこのお仕事をするようになって
さらに磨きがかかってきたと思います。
この感覚があるから、人一倍、相手の持つ「魅力」にも気が付くことができるのですね。



ですので「やっぱり自分ではダメなのかしら」とすぐに諦めてしまう方に遭遇すると
その方だけが持つ「発光体」（魅力）の存在を
教えて差し上げたくなってしまうのです。

この共感覚者としての能力を活かしながら、みなさまをより深く理解し導き
人生を素敵にデザインする手助けが出来たらとの想いが日に日に強くなっていきました。

そのような想いが、ブログとなり、書籍となりセミナーや、個人セッションとなり
この度のオンラインプログラム（レッスン）へと導かれてきたような気がします。

好きな事を仕事に出来たのは「発光体」が見えたから

私がよく使う言葉に「発光体」というものがあります。

「発光体は、遠くまで光を放つ性質があり、たくさんの人から共感される魅力。」
と定義しているのですが、UFOの事ではありませんよ（笑）

私は会社員の頃、指示された仕事は一生懸命どんなに忙しくても
こなしておりましたし、やり甲斐も感じておりました。

会社員時代に学ばせて頂いた事は数えきれないほど沢山ありましたし
今の自分の成功があるのは、会社員時代を経験してきたおかげだと
心から感謝しております。

しかし、一生、会社員を続けていくのは
たまらなく嫌だったのです。
だから、私は変化しようとしたのです。

ですが、ただの転職だとまた同じ過程を繰り返すだけ。
私はこの後どう生きていくの？
どう生きていきたいの？
本当は何を望んでいるの？

と、深く深く、掘り下げていきました。ここに5年以上をかけています。
そのように自問自答しながら自分自身の感情を掘り下げていく過程で
遂に自分の中に発光体のかけらを見つけたのです。

自分の中に、発光体を見つけてからの私は、感謝の気持ちで満ち溢れ
今まで味わったことのない安らぎを得る事が出来ました。

この体験を通して、人は自分の中に「発光体」を見つける事が出来た時
自分自身が誰なのかがわかり、楽に生きられるのだとわかったのです。

このお話をセッションでさせて頂くと
「自分には“発光体”と言えるような魅力や輝きなどありません！」
と思っていらっしゃる方が多いようですが、それは大きな間違いです。

「発光体」とは、就職に有利になったりするような
才能とか特技とはちょっと異なります。
履歴書に書くようなことではないの。
好きなこと嫌いなこと、得意なこと苦手なこと
あなたの経験したいいこと、いやなこと
その全てをきちんと見つめて、ブーケのように組み合わせるもの。
それが「発光体」の正体なのです。



いろいろな経験をした35才を過ぎた女性のほうが
「発光体」は見つけやすいということが言えます。

経験があればあるほどいいので、見つけようとさえ思えば
誰でも必ず持っているものなのです。

かつての私のように、一見、順風満帆に思えるような暮らしの中で
自分の行き先がどこなのかわからず
本当の望みは何なのか？
自分は今、何をすべきなのかわからないまま
「今のまま」を送ってしまっている。

でも、心のどこかで「これは違う」「このままでいいはずがない」
と思ってしまうんですよね。だから、なにか腑に落ちない感覚が残ったり
将来に不安を感じたりするのではないでようか？

そのように自分の行先に迷いを感じている時に
自分の中に「発光体」を見つける事が出来ると究極に楽になれるのです。
「あなたはこういう人なのですから、こちらの方向へ行くのですよ」
と、貴方の中の発光体は、貴女を行くべき道に優しく導いてくれるのです。

そして、発光体とは、あなたの魅力を組み合わせた塊であり
「自己一致感」を伴うものなのです。

“自己一致感”というのは、あなたが目の前の状況に
心の底からしっくり感を持てること。

“自己一致感”というのは、あなたが目の前の状況に
心の底からしっくり感を持てること。
所謂、「腑に落ちる」といわれる状態のことを指します。

わかりやすい例を一つあげると、あなたはあるグループに所属しています。
みなさん親切でいい人ばかり。でも、なんとなく「ここじゃない感」というか
「なにか違う」という違和感を感じる時ってありませんか？

それは、まさしく、周りの状況に“自己一致感” を持てていないのだと言う事が出来ます。
そうは言っても、生きていく上で、色々なしがらみやお付き合いもあるでしょうし
異質なものを受け入れざるを得ないときもありますよね。

あなたの「本当の望み」を知っていますか？

セミナーや個人セッションを通して
全国各地の沢山の女性と知り合う中で
よくこんなお声を耳に致します。
「自分軸で
生きられない」
「もっと自分らしく輝いて生きたい」
というものです。

個人主義の国とは異なり、日本では「個性的」に生きるよりも
小さなころから、「勉強しなさい」ですとか「女の子らしくしなさい」とか
「早くいい人をみつけて結婚しなさい」などなど

「女の子はこうあるべき」というようなステレオタイプ的な生き方を
知らず知らずのうちに強制されてしまっているのではないでしょうか？

好きな事をして好きなように生きている私でも
そのような事をたくさん言われてきたので
やるせないお気持ちがよくわかります。

世間体に合わせ、言われたことは、一通りそつなくこなしてきました。
ですが、結局のところ結婚も失敗してしまいました（笑）

そして、人から言われたことが自分に出来なかった時
「なにか自分でやりたいことがあるのかもしれない」と考え
自分探しの旅に出るのですが、やりたい事などさっぱり浮かんでこなくて
「自分っていったい何なのだろう？」と落ち込むことはありませんか？

意外に思われるかもしれませんが
実は、
私もそうだったのよ！

これはね、あなたも私もずうっと
「枠」にはまった状態で、生きてきたから

何をしたいのか、何が望みなのか
見えなくなっているからこうなるの。

私は自分語りが好きではないのですけれど
忘れられないエピソードをここで書かせていただきますね。

人生に遅すぎるということはない

当オンラインプログラムにも盛り込んでいる
理想の日常を叶える大野梨咲独自のメソッドとして
2017年に商標を取得した「マイビューティフルライフR」について
少しだけお話しさせてくださいね。

私がまだ会社員だった頃、本屋さんでふと手にとった雑誌に
ある著名な作家さんのコラムが掲載されていました。

そこには私が思わず
涙してしまうような
衝撃的な事が
書かれていたわ。
「30才過ぎてから何者かになろうとしても遅すぎる」

この文章を読んだとき、涙がこぼれ私の頬を伝わっていったわ。
その時の私は、30才を過ぎていてさらに何も持っていない状態だったから。
「もう私には未来に希望がないってこと・・・？」
と、思い、奈落の底に一気に突き落とされたような気分になってしまったのです。

あれからずいぶんと月日が流れ
その言葉は間違っている！って
今の私なら力強く断言できます。

現在、私は、こどもの頃から大好きな事で独立し
大好きな事を仕事にして生活しています。
これがなによりの証拠です。だからみなさんに言いたいのです！

30才になろうが、40才になろうが、50才になろうが
あなたが心から望むことは必ず実現できる
いくつになっても大丈夫ですから安心してくださいね！



「もう何者にもなれない・・」

そう思ったときに、私の心の望みを浮き彫りにして
「今からでもここへ行かなくちゃ」と思う気持ちを作ってくれたのは
当オンラインプログラムにも盛り込んでいる
「マイビューティフルライフ」のワークだったんですね。

実はマイビューティフルライフは脳科学的に見ても有効なツールなのです！
脳科学の専門家の方が 私のセミナーにいらしてくださったとき
このメソッドは、「脳科学的にも理に適っているツール」だ
とおっしゃってくださったのです。

どう理にかなっているかというと

このワークは、本当に欲しいものを浮き彫りにして
日常という普段のシーンを書き綴って頂くのですが

これが、「なりたい自分に必要な情報の選択性と知覚性を高める」
という効果があるとの事でした。

自分を振り返ってみると
「確かに・・・」と納得致します。

このことが、30歳以降の大人の女性を内側から輝かせると確信しております。

まずは、「自分を知る」ことから始めてみませんか？