そうかー。
母親ってこんな想いだったのか…。
こんなに自分を大切にしていいんだ…。
こんなシンプルに感情を揺さぶられるモノって他にあるでしょうか。
こんにちは。
Clover出版の小田実紀です。
私…恥ずかしながら久々に泣きました。
しかも、号泣。
この本は間違いなく泣かせるストーリーだから、
本を作るプロとしてはそんな手には乗るまい!と
読み始めましたが、最後には嗚咽しながら泣いていました。
しかも読んだのは
「ちいさなあなたへ」という絵本。
絵本から、なんなんでしょう??
このなんとも言えない胸が熱くなる感覚は…。
ご存知のように出版業界は右肩下がり、
しかしながら、
唯一と言ってもいいくらい伸びている分野があるんです。
それが、児童書、つまり絵本。
少子高齢化が進み、子供が減っているのに
なぜ伸びるのだろうと不思議に思い、
近所の書店に行ってみると
絵本を手に取っているのは大人の女性ばかり。
そして、私が号泣した絵本は、
絵本ながらになんと65万部という
まさに化けモノだったんです。
自分が親になって、あの時の親の気持ちがわかるから?
私も子供の頃にこんな絵本を母親に買ってもらいました。
『三びきのやぎのがらがらどん』
『いたずらきかんしゃちゅうちゅう』
『シナの五にんきょうだい』
『おさるのジョージ』
『ぐりとぐら』
『はじめてのおつかい』
『ぐるんぱのようちえん』
『てぶくろ』
『だるまちゃんとてんぐちゃん』
『スーホの白い馬』
『おおかみと七ひきのこやぎ』
『100万回生きたねこ』
『どろんこハリー』…などなど
渋いところですが、
挿絵: 滝平二郎で『八郎』もいいです。
まだまだいっぱいありますが、
とくに『ちいさいおうち』の
バージニア・リー・バートンには大きな影響を受けました。
すごく、おセンチに、『時間を描き出せる』作家さんです。
これらを捨てられず今でも押入れにしまっています。
話は戻して…
子供の頃に数々の絵本を読み聞かせてもらいましたが、
いい子にしないといけないんだな、
絵がきれいだなくらいしか
正直感じていなかったです。
しかし、
自分が大人になって、また親になって、
絵本を読み返してみると、
あの時母親は忙しくても、
私をしっかりとかわいがろうとしてくれたんだ…
表現はうまくできなくても、そんな気持ちだったのかも…
などといった気持ちが一気に蘇ります。
こうしたメッセージがストレートに入り、
最近味わうことのなかった感覚が大きく動きます。
なぜ短時間でここまで感情が動くのだろう?
映像でもここまで短時間で気持ちが動くものは、
なかなかないかもしれません。
なぜ絵本だと短いストーリーでいながら
感情が大きく揺さぶられるのでしょうか?
それは…
子供に聞かせてあげて理解できる言葉のわかりやすさ、
優しいタッチのビジュアルなどが
感情がこれほどまでに大きく揺さぶられるのかもしれません。
大人になり、親となった今だからこそ気づくことがある。
今、新型コロナウィルスが世界を席巻し、
先行きの見えない不安と恐怖ばかりが
毎日ニュースから飛び込み、
そして日々ネットから
膨大な量の情報がなだれ込んでいます。
コミュニケーションの手段は
LINEやツイッターなどが中心となり、
そもそも人と人が向き合って
信頼し合うということが希薄になっているのかもしれません。
また、もしかしたら、大人になっていく過程で、
自分なんて大した価値がない、
いつも不安…いつも一人…
そのようなことが無意識にあるのかもしれません。
大人になった今だから、親となった今だから、
絵本を通じて気づく機会が持てたら、
どれだけ大きな価値を生むでしょう。
だから、私、作りたい! 絵本を作りたい!
こんな気持ちがピュアになり、優しくなれる絵本を作りたい。
と強く思ったのです。
時代は、パワーや根性の競争から協調へ。
真の絆や、つながりがとても大切な時代へ。
心の時代から、さらに豊かな心の時代へ。
この気持ちを次の世代につないでいく、
そんな絵本を作りを私と一緒に、
この大きな挑戦に加わってくれる著者さん、
作家さんを探しています。
・絵も文章も書ける人
・絵は描けないけれど文章は固まっている人
どんな方でもかまいません。ざっくばらんに話していきながら
あたらしい「創作」に加わって欲しいのです。
Clover出版の新しい「絵本」シリーズの幕が開きます。
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・一発お金儲けを考えている方
・ご自身の自伝を作りたいという方
・何もかも丸投げしたいという方
一緒にこの挑戦に加わっていただける方を
お待ちしています。
今だからこそ、
心を安心で満たし、自分を大切に思っていい、
人に優しくしていいと許しを与える、
そんな気持ちに、ちょっとでも切り替える絵本を、
あなたの持つストーリーを一緒に作り上げたいですね。
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あなたの絵本作家への夢を私に教えてくださいね。
株式会社Clover出版
代表取締役社長 小田実紀
追伸、
ふと空を見上げて、想像してみてください。
あなたが子供のためにつくった絵本。
いつか子が大きくなり大人になって、
あなたの子がそのまた子、
つまり孫に読み聞かせてこう言うのです。
いつか子が大きくなり大人になって、
あなたの子がそのまた子、
つまり孫に読み聞かせてこう言うのです。
あなたが生きた証、
あなたが社会に伝えたかったこと、
あなたが⼦に伝えたかったこと、
もっと先の未来の人に残したいれて言葉、
もしかすると、何百年も先にも、
読まれているかもしれないんです。
あなたが、これから先の未来の歴史にずっと残り続けるのです。