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寺脇令子 渾身の初書籍
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寺脇令子（てらわきれいこ）
薬剤師
ドラッグストア薬剤師歴15年。相談件数は３万件を数える。
小学一年生の頃、病院で見かけた薬剤師に憧れる。
自立した女性になれる職業として薬剤師を志す。
大学卒業後調剤薬局へ就職するも、調剤薬局の経験だけでは薬剤師として片手落ちだと感じ、健康について相談されたとき何でも答えられる日本一の薬剤師になろうとドラッグストアに転職。
自身のスキルアップのみならず、登録販売者の育成にも力を入れる。
ミッションは、全国のドラッグストアのレベルを上げ、WHO の定義である「自分自身の健康に責任を持ち、軽度な身体の不調は自分で手当てする」というセルフメディケーションを通して日本人の健康意識を高めること。
2024年現在、山梨県内にてドラッグストア勤務。
日本で数少ないドラッグストアに常駐する薬剤師として日々奮闘中。
店に来られない人が薬や健康について相談できる窓口も開いている。
書籍の紹介
急な体の不調で、病院に行けない時に駆け込めるのがドラッグストア。
あなたは店頭でどんな風に薬を選んでいますか？お薬のことがもっと身近にわかる本。
・CMや広告で知っている薬を選ぶ
・ネットで薬の情報を調べる
・店内で目に入った商品をとりあえず試してみる
・薬剤師や店内スタッフに相談する
その症状に最適な薬を選ぶのには、ドラッグストアにいる薬剤師に相談するのがベストです。
頼れる薬剤師は相談のしかた次第で、自分に合う薬を選んでくれます。
・医者がていねいに説明してくれない
・この薬、本当に効くの？
・私の薬の使い方、これで大丈夫？
・薬の違いがわからない……
これらの疑問について、かゆいところまで丁寧に解説しています。
さらに慢性的な病気に悩む人へ向けて、根本治療が見込める漢方薬の選び方と豆知識についてもご紹介。
病院へ行く時間がない、セルフケアで症状を和らげたいという方へ向けて、病気になったときにすぐに活用できる常備書です。
【目次】
Chapter1：薬剤師が教える ドラッグストアを上手に活用する方法
Chapter2：薬剤師が教える 症状別「薬の服用とセルフケア」
Chapter3：薬剤師が教える 手軽に買える漢方薬の選び方と豆知識