出版社というと、本をつくり書店やネット書店で販売し売上をあげている。このイメージが強いと思います。私たちClover出版は、このDX時代にいち早く対応し、著者にとどまらず発信者のすべてを対象とし、そのクリエイターが持つコンテンツリソースを、あらゆる形でプロダクトするプロダクション型出版社です。
売れた著者に群がり、同じようなコンテンツと価値ばかりが溢れてしまう現状を危惧し、世の中に常に新しい価値を生み出していきたい、という想いでこの事業をスタートさせました。
既存の出版社の殻を破り、常に新しいことにチャレンジしていく、売れるからやる、儲けるからやる、ではなく、我々の精神は「面白いからやる！」「誰もやってないからやる！」なのです。
出版×ITを合言葉に様々なことにチャレンジしてきましたが、一方では社是の『人間尊重』を社内でも厳しく律し、社内はもちろん、顧客、取引先、ステークスホルダーとの信頼関係を重視して経営しております。
泥臭く人間と関わることは、DXの時代には逆行して見えるかもしれませんが、この不器用に人間を追求していくことは、結果として最も早い成長につながることと信じています。
世の中のすべての人を発信者に！　たくさんの新しい価値を世の中に！　そして、この国の幸福度を高めていくことを使命とし、これからも経営して参ります。

代表取締役　会長　小川 泰史